落ち葉

自宅の前の並木道の樹木から葉が一枚一枚と散ってきた。
先日,洞峰公園に散歩に行った。公園の探索四十落ち葉を清掃をしている人に,ご苦労様です,掃いても掃いても落ち葉はふんだんにありますねと声をかけた。
毎年のことです。きりがないくらいですと笑って返答してくれた。

禅寺では,落ち葉が降り積もるのがわかっていても,決まった時間に決まった区域を掃き清めるのだという。落ち葉が落ちっぱなしというのは人の探索四十心を悪い方向へと導くのかもしれない。
また,落ちるとわかっていても,そこを掃き清めることで,新鮮な空間を創出し,新たな気持ちで日々の平安を願う。こういうのが人の営みなのだと思う。
冬が確実に近づいている。

門のところに置いてある花々は,9月に秋のために植えたものである。千日紅を中心に葉物をあしらったものである。千日紅探索四十も随分と伸び,葉物も大きな葉になりすぎたようだ。まだまだ大丈夫とけちらず,そろそろ替え時としなくてはいけない。
さて,冬の門周りを彩る花は何がいいか。思案のしどころである。
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